テラドックヘルス(TDOC)50株を全売却
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2020年1月15日(水)にオンライン医療サービスを提供してる米国株テラドックヘルス(TDOC)を50株買いました!
テラドックヘルス(TDOC)を買った理由、今後の株価予想、配当は?などまとめました。
※2023年6月8日(木)に保有してた50株を全売却済⇒損益は?
目次
テラドックヘルス(TDOC)を50株買付!
SBI証券で50株、指値注文してたテラドックヘルス(TDOC)が2020年1月15日(水)に約定しました!
最高値更新中だし、前年2019年も1年で50%以上値上がりしてたし、約定2日前に10%ほど値上がりしてたし、為替も1ドル110円と円安気味だったから正直あんまり買いたくなかったけど、このまま高値更新するのを指をくわえて見るのは嫌だったから、高値掴み覚悟で買いました(^^;)
ただ10年後のこと考えれば70ドルで買っても95ドルで買っても誤差でしょ?( ̄▽ ̄)
テラドックヘルス(TDOC)約定履歴 | |||||
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約定日 | 2020年1月15日(水) | ||||
約定単価 | 95.10 USD(米ドル) | ||||
約定数 | 50株 | ||||
約定金額 | 4,755 USD(米ドル) | ||||
手数料 | 20 USD(米ドル) | ||||
課税 | 2 USD(米ドル) | ||||
受渡金額 | 4,777 USD(米ドル) |
テラドックヘルス(TDOC)の配当は?
テラドックヘルス(TDOC)は2015年10月にNYSEに上場して5年も経ってない成長株(グロース株)なので、まだ無配当、配当は出ません。
テラドックヘルス(TDOC)を買った理由
テラドックヘルス(TDOC)の会員数、医師登録数は?
テラドックヘルス(TDOC)はアメリカをはじめ、世界約130ヶ国でスマホ、パソコンを利用して(アプリ、テレビ電話を利用して)、自宅、オフィス等にいながらオンライン医療サービスを受けられるNYSE(ニューヨーク証券取引所)へ上場しているアメリカ企業です。
2020年現在、登録者数(会員数約2,800万人)、医師登録者数(約3,000人)ともにオンライン医療サービス分野ではNo.1!
えっ、会員数たった2,800万人?
オンライン医療サービスはこれから先、多くの国、地域で需要が増していくことは確実なので、会員数だけでも5年以内に10倍の3億人くらいになっても不思議じゃないけどなー。
テラドックヘルス(TDOC)のサービス
チョットした体調不良(風邪等)で病院いくのって面倒じゃないですか?
しかも予約して病院行っても普通に待たされること多いし、病院行けば他の病気(インフルエンザ、コロナウイルスなど)もらうこともあるし。。
その点オンライン医療サービスであれば、自宅、オフィス等で待ってればいいだけなので気楽だし、病院へ行くまでの時間、交通費もかからないし、さらに医療費自体も安価に提供できるので、高齢化社会へ突入した日本はもちろん、医師不足に悩まされている地域等でも期待されている分野です。
もちろん緊急性が高い病気、ケガ、CT、レントゲンなどまだ自宅で検査できない事も多いので、オンライン医療サービスが受けられる範囲は限られるけど、それでもちょっとした体調不良(風邪、腹痛、頭痛など)の患者からすれば、わざわざ病院に行くまでもないけど、ちょっと見てほしい(診察してほしい)時、薬を処方してほしい時はかなりありがたいサービスです。
例えばスマホのテレビ電話、アプリで医師のオンライン診察を受け、薬が必要な場合はスマホに送られてくるオンライン処方箋を近くの薬局(ドラッグストア)へ持ってけば薬を受け取ることができるし(または郵送)、医療費はクレジットカードを登録すれば自動決済されるので、病院へ行く手間、支払いを待つ時間、薬を受け取る時間などを簡略化可能です。
またロボットを使った遠隔操作でオペ(手術)をする時代もすぐそこまで来てるかもしれません(ドクターXでもしてたね)。
オンライン医療サービスが始まって10年経ってないし、日本でも浸透してないけど、世界的な医師不足、医療費の高騰、コロナウイルスによる医療現場の崩壊などを背景に、近い将来、病院のあり方が変わるかもしれないですね(`・ω・´)
テラドックヘルス(TDOC)の株価予想は?
テラドックヘルス(TDOC)は2015年10月19日にNYSE(ニューヨーク証券取引所)へ上場し、上場日の終値が18.21ドル。上場から4年3ヶ月経った2020年1月15日(水)の終値が96.87ドルなので、上場4年3ヶ月で株価は5倍以上に(* ̄0 ̄)/
テラドックヘルスはオンライン医療サービス分野でNo.1のシェアを誇ってるけど、アマゾン(アマゾンケア)など大手もこの分野へ参入してきてるし、競合相手が増えれば価格競争(医師への報酬高騰)が起こって収益が下がることも予想されるので、今後オンライン医療サービス分野が伸びていくことは確実だけど、テラドックヘルス(TDOC)の収益、株価もさらに爆上げするかは謎ですねー。
確かにアマゾン(アマゾンケア)のような大手が参入してくれば風向きが一気に変わるかもしれないけど、それでもオンライン医療サービスの可能性なんてこんなもんじゃないと思います!
テラドックヘルス(TDOC)はまだ赤字経営だけど黒字化する未来がはっきり見えてきてるし、競合相手のアマゾンケアと一緒に業界を引っ張っていけば一気にオンライン医療サービスが定着すると思うので、オンライン医療サービス、テラドックヘルス(TDOC)の未来は明るいと思うけど、どーなるかな( ̄▽ ̄)
コロナショックでテラドックヘルス(TDOC)の株価は?
中国武漢市から世界に感染拡大しているコロナウイルスパンデミックによって世界の株価も大暴落( ;∀;)
日経平均株価は2020年1月20日に直近最高値24,083円(終値)⇒3月19日に16,552円(終値)と2ヶ月で-33%(日銀のETF買いによって3月25日に19,000円台を回復)。
NYダウも2020年1月17日に史上最高値29,348.ドル(終値)⇒3月23日18,591ドル(終値)と2ヶ月で-36%、S&P500は2020年2月19日に史上最高値3,386ドル(終値)⇒3月23日2,236ドル(終値)と1ヶ月で-34%(ここから1週間で+20%上昇)。
個別株にしてもAAPL(アップル)、GOOG(アルファベット)、MSFT(マイクロソフト)、TSLA(テスラ)、BA(ボーイング)、MA(マスターカード)、V(ビザカード)などの大型株も軒並み大暴落し、コロナウイルスの終息が全く見通せず、これから企業業績悪化⇒失業者激増⇒クレジットリスク(教育ローン、住宅ローン、自動車ローンなどの債務不履行、貸し倒れリスク)⇒世界恐慌⇒株価さらに大暴落の危険性が高まってきました(各国の経済対策でどこまで株価暴落を抑えることができるか・・・)。
じゃーテラドックヘルス(TDOC)の株価は?
テラドックヘルスはオンライン医療サービスを提供してるので、今回のコロナウイルスによって注目を浴びて急騰!
S&P500指数と比較したらこんな感じ(゚Д゚)
僕は2020年1月15日に95.10ドルで50株買ったけど2ヶ月で+70%!
世界的にコロナウイルスによって医療崩壊が起きてるけど、仮にコロナウイルスが終息しても在宅医療、オンライン医療サービスは今後さらに拡大し続けることが予想されるのでテラドックヘルス(TDOC)を買い増したいけど、ここまで急騰するとさすがに躊躇するな(-。-;)
テラドックヘルス(TDOC)50株を全売却
2023年6月8日(日本時間)に保有してた50株を全売却しました。
テラドックヘルス(TDOC)売却履歴 | |||||
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売却日(日本時間) | 2023年6月8日(木) | ||||
平均取得単価/株数 | 95.10 USD(米ドル)/50株 | ||||
平均売却単価 | 25.8 USD | ||||
受渡金額 | 1,283.62 USD(米ドル) | ||||
取得時の為替 | 約106円/USD | ||||
売却時の為替 | 約140円/USD | ||||
売却手数料 | 5.80 USD(米ドル) | ||||
課税 | 0.58 USD(米ドル) | ||||
損益 | 約-3,495 USD(米ドル) 約-74% |
さようなら。一度も夢見ることなかったけど。。
売却した1,283ドルは2024年から始まる新NISA用資金に充てさせていただきます。。