トルコETF(TUR)を一般NISA枠で100株購入(+50株買い増し)!トルコETF(TUR)10年後の株価予想は?10年以上ガチホする理由は?
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2023年3月14日(火)、2023年の一般NISA枠でiシェアーズ MSCI トルコ ETF(TUR)を100株(3,555ドル)買いました(+50株買い増して150株保有)!
トルコETF(TUR)をNISA枠で買った理由、10年以上ガチホする理由、懸念点、10年後(2033年)の株価予想は?などまとめました!
目次
トルコETF(TUR)の約定履歴
2023年3月14日(火)、SBI証券で指値注文してたiシェアーズ MSCI トルコ ETF(TUR)が刺さった!
3,555米ドル⇒円換算で482,129円だから2023年一般NISA枠(120万円)の残りは70万くらいで、これでトルコETF(TUR)、インドネシアETF(EIDO)、バンガード米国高配当株式ETF(VYM)のいずれかを買い増す予定です。
iシェアーズ MSCI トルコ ETF(TUR)約定履歴 | |||||
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約定日 | 2023年3月14日(火) | ||||
決済方法 | 外貨決済 | ||||
約定単価 | 35.55 USD(米ドル) | ||||
約定数 | 100株 | ||||
約定金額 | 3,555 USD(米ドル) | ||||
約定時の為替 | 135.6円/USD | ||||
手数料 | – | ||||
課税 | – | ||||
受渡金額 | 3,555 USD(米ドル) 482,129円(日本円) |
注文詳細
約定結果
5年チャート
10年チャート
トルコETF(TUR)の配当は?
トルコETF(TUR)は年2回(6月/12月)の配当で、直近2022年12月の配当は0.176409(利回り1.01)です。
この10年間の平均配当利回りは年間2%ほどかな。
トルコETF(TUR)を10年以上ガチホする理由
復興へ向けて
2023年2月6日、トルコ南東部にてマグニチュード7.8の地震が発生し、2023年3月15日時点で死者54,000人以上の甚大な被害が出ました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災の死者、行方不明者が、あわせて約23,000人だから、人的被害だけでも東日本大震災の2倍以上です。
当然これから復興へ向けて動き出すので、トルコ経済の発展に大きく期待できると思ってます。
ヨーロッパと中国(ロシア)のハブ
トルコは地理的にヨーロッパと中国(ロシア)を結ぶ位置にある非常に重要な国です。
賃金が安い
2022年現在トルコの人口は約8,500万人、そのうち生産年齢人口(15~64歳)は約68%の約5,700万人、世界215か国中17位です(日本は約58%の約7,300万人で11位)。
生産年齢人口だけでみると飛びぬけて魅力的じゃないけど他のヨーロッパと比べると賃金が安いので、ヨーロッパの工場として存在感を増すことが期待されてます。
トルコETF(TUR)の懸念
エルドアン大統領の利下げ政策
トルコのエルドアン大統領の利下げ政策によってトルコリラ安が止まりません。
通貨(トルコリラ)が安くなれば輸出企業にとっては追い風だけど、過度の通貨安は輸入コストが上がり⇒(ハイパー)インフレ⇒個人消費鈍化⇒経済停滞となります。
2023年6月に大統領選を控えてるトルコ。2023年3月現在エルドアン大統領の支持率は50%前後を推移してるけど果たして?
トルコETF(TUR)の10年後(2033年)株価予想は?
トルコETF(TUR)の株価は10年前(2013年1月)の約56ドルを超えることができてないし(2022年は約20ドル⇒約40ドルと約+100%)、生産年齢人口がずば抜けて多いわけじゃないし、トルコリラ安も止まらないし(エルドアン大統領の政策)、追い打ちをかけるように2023年2月6日には大地震で甚大な被害を受けたトルコ。
それでもヨーロッパの工場として存在感は大きくなることが予想されるし、地震からの復興も期待できるからトルコの未来は明るいと勝手に思ってる。
10年後、2033年のiシェアーズ MSCI トルコ ETF(TUR)の株価は100ドル(約3倍)は期待したい!
トルコ ETF(TUR)買い増し履歴
50株買い増して保有数量は150株に
2023年6月7日(水)、楽天証券法人口座で50株指値注文してたiシェアーズ MSCI トルコ ETF(TUR)が約定して150株保有になりました。
トルコ ETF(TUR)買い増し履歴 | |||||
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約定日 | 2023年6月7日(水) | ||||
約定単価 | 30.11 USD(米ドル) | ||||
約定数 | 50株 | ||||
約定金額 | 1,505.5 USD(米ドル) | ||||
約定時の為替 | 140円/USD | ||||
手数料 | 7.44 USD(米ドル) | ||||
課税 | – | ||||
受渡金額 | 1,512.94 USD(米ドル) | ||||
平均取得単価/保有株数 | 約34 USD/150株 |
2023年6月に決選投票の末、20年政権を続けていたエルドアン大統領が再戦し、引き続き利下げ政策によってトルコリラ安が予想されてます。
ただリラ安は基本的に輸出産業には追い風だし(過度の通貨安は×だけど)、ヨーロッパ、ロシアの中間に位置する非常に重要な国には変わりないので株価は期待できるんじゃ?って思ってるから下がればまだ買い増す予定です!