株価暴落!ほぼ紙屑となった米国株8銘柄はガチホ?売却?買い増し?
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金融緩和縮小、止まらないインフレ(による利上げ)、ロシアによるウクライナ侵攻などで2022年に入って急落してる米国株式市場(特にハイテク中心のNASDAQ)。
2021年末は米国個別株(33銘柄保有中)の含み益は+101%(評価額約318,950ドル)だったけど、たった3ヶ月くらいで+48%(評価額約237,391ドル)と激減w
この相場でお金減ってる人多いと思うけど、大丈夫!僕なんて米国個別株、投資信託、暗号資産(BTC/ETH/XRP)含めればたった3ヶ月で3,000万円以上、評価額減ってるからw
もちろん中長期投資家だから何1つ売却してないし、投信積立も淡々と続けてるけど気分は悪い(*´Д`)
地金1kgの高騰だけが唯一の心の支え( ̄▽ ̄;)
そこで50%以上の含み損を抱えてる、ほぼ紙屑となった米国株8銘柄は売却(損切り)、買い増し、ガチホするのか考えようと思います!
目次
ほぼ紙屑となった米国株8銘柄
ジョビー・アビエーション(JOBY)
2022年3月11日(金)現在の評価額(評価損益) | |||||
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平均取得価格 | 10.15ドル | ||||
保有株数 | 100株 | ||||
評価額(評価損益) | 451ドル -55.6% |
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今後の方針 | ガチホ&余裕あれば買い増し |
空飛ぶ車(タクシー)?のサービス開始を目指すジョビー・アビエーション(JOBY)。
そもそも車というよりヘリコプターだけど( ̄▽ ̄;)
法整備、規制など不透明でライバルも多く・・・。
100株、1,000ドル投資で傷が浅いのが不幸中の幸い。。
上場1年も経ってないし、うまくいけば10年後大化けする可能性も全然あると思ってるから売るつもりないし、さらに下がったときに余裕があれば少しだけ買い増すかも。
アップハーベスト(APPH)
2022年3月11日(金)現在の評価額(評価損益) | |||||
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平均取得価格 | 12.1ドル | ||||
保有株数 | 200株 | ||||
評価額(評価損益) | 1,022ドル -57.8% |
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今後の方針 | ガチホ |
ハイテクを駆使した未来の農園を運営してるアップハーベスト(APPH)。
約1年前の2021年2月にNASDAQへ上場し、一時40ドルを超えたけど気付けば5ドルへと大暴落、僕の平均取得単価12.5ドルが可愛いく見える( ̄▽ ̄;)
10年後、20年後、世界的な食糧不足を背景に大きく伸びると思ってるけど、現状まだ食糧不足じゃないし、そもそも黒字化が見えない。。
いまさら売却しても仕方ないからガチホだけど買い増し予定はなし!
ドキュサイン(DOCU)
2022年3月11日(金)現在の評価額(評価損益) | |||||
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平均取得価格 | 196ドル | ||||
保有株数 | 30株 | ||||
評価額(評価損益) | 2,250ドル -61.7% |
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今後の方針 | 売却候補 |
電子署名(電子契約)サービス世界No.1シェアのドキュサイン(DOCU)。
コロナを背景に大きく伸びたけどそこがピークだった( ̄▽ ̄;)
これ以上伸びる感じないから買い増しはないし、現金が必要になったら売る候補No.1?
グッドアールエックス・ホールディングス(GDRX)
2022年3月11日(金)現在の評価額(評価損益) | |||||
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平均取得価格 | 45.2ドル | ||||
保有株数 | 100株 | ||||
評価額(評価損益) | 1,387ドル -69.3% |
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今後の方針 | ガチホ |
薬局の価格.com版、処方薬比較サイト(アプリ)を運営するグッドアールエックス・ホールディングス(GDRX)。
薬局間で薬価(処方箋薬)が大きく違うアメリカでは面白いビジネスモデルだけど、Amazon(Amazon Pharmacy)が処方箋のオンライン購入&無料配達を始めたり、薬価(処方箋薬)の引き下げを目指す動きなどもあり懸念事項が多い。。
ただアプリの評価は依然高いし、もしかしたらgoogle、Amazonとかに買収される可能性もあるからガチホするけど買い増し予定はなし!
ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)
2022年3月11日(金)現在の評価額(評価損益) | |||||
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平均取得価格 | 26.5ドル | ||||
保有株数 | 210株 | ||||
評価額(評価損益) | 1,528ドル -61% |
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今後の方針 | ガチホ |
民間宇宙旅行会社のヴァージン・ギャラクティック(SPCE)。
夢あるなーと思って何度も買い増し、一時+100%まできたけどそこから大暴落。。
宇宙旅行が一般的になるにはまだまだ時間かかるし、そもそも本当に民間人の宇宙旅行が現実になるのかも不透明。
さらに社長のリチャードブランソンなどが投資家から訴訟を起こされてる?など最近かなりゴタゴタしてきてるし。。
夢があるのは間違いないからゴタゴタが収まればまた株価も期待できるからガチホするけど、これ以上の買い増し予定はなし!
ビヨンド・ミート(BYND)
2022年3月11日(金)現在の評価額(評価損益) | |||||
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平均取得価格 | 144ドル | ||||
保有株数 | 30株 | ||||
評価額(評価損益) | 1,162ドル -73.1% |
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今後の方針 | ガチホ |
植物由来の人工肉(代替肉)を製造、販売するビヨンド・ミート(BYND)。
ベジタリアンの増加、食糧不足懸念で業績は大きく伸びると思ってたけど、とにかくライバルが桁違いに多い!
それでも今後、マクドナルド、スターバックス等でビヨンド・ミートの代替肉を使った商品がレギュラー化される(テスト販売はされてる)可能性もあるからガチホするけど、やはりライバルが多すぎるのが・・・。。
ファストリー(FSLY)
2022年3月11日(金)現在の評価額(評価損益) | |||||
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平均取得価格 | 90ドル | ||||
保有株数 | 55株 | ||||
評価額(評価損益) | 764ドル -84.5% |
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今後の方針 | 売却候補 |
エッジコンピューティングの未来を切り開くファストリー(FSLY)。
2020年10月には130ドル超えたけど、気付けば逆テンバガーの13ドルまで大暴落。とにかくこの1年は延々と下がってる感じ( ̄▽ ̄;)
自分でもなんでこんな期待してたんか意味不明。
気分次第でいつ売却してもおかしくない。
ラッキンコーヒー(LKNCY)
2022年3月11日(金)現在の評価額(評価損益) | |||||
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平均取得価格 | 38.3ドル | ||||
保有株数 | 200株 | ||||
評価額(評価損益) | 1,550ドル -80% |
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今後の方針 | ガチホ |
中国のスタバ、ラッキンコーヒー(LKNCY)。
2019年5月NASDAQ上場⇒2020年4月不正会計発覚⇒2020年6月29日NASDAQ上場廃止と、NASDAQ上場からたった1年で過ぎ去っていったラッキンコーヒーを上場廃止まで持ち続け・・・、現在はOTC取引(店頭取引)になってます。
不正会計はあったけど業績事態は好調?みたいで、近いうちに上海、北京、香港のどこかで再上場する可能性が高いと思うので、そーなれば株価は暴騰すると思うので当然ガチホ!
投資において上手くいく部分はごく少数でOK
サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセットでも書いてたけど、「投資においてうまくいかない部分が多くても問題ないと考える。結果の大部分をもたらすのはごく少数の投資だからだ。」
個別株に投資すれば上がる株もあれば下がる株があるのも当然。それが嫌なら全世界株式、S&P500などのインデックスファンド(ETF)のみに投資すればいいわけだし。
僕は10銘柄に投資すれば10年後そのうち1つがテンバガー(10倍)になってくれればいいなーって思ってて、一方2、3銘柄は上場廃止(紙屑)になっても仕方ないと思って投資してるし( ̄▽ ̄;)
暗号資産(BTC/ETH/XRP)も「約1,850万円投資⇒2018年1月に評価額1億2千万円(+1億円)⇒2020年3月に800万円(-1,000万円)⇒2022年3月に7,000万円(+5,000万円)」と、-1,000万円(2020年3月)から華麗に復活したけど5年後どーなってるかなんてまったく未知数。
さてガチホしてる米国個別株(33銘柄保有中)、いま大きく含み損を抱えてる銘柄がこのまま沈んで本当の紙屑になるのか?それとも華麗に復活してテンバガー銘柄になるのか?
答え合わせは5年後、10年後( ̄▽ ̄)