リップラー引退しました?
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楽天経済圏住人DCHIです!
突然ですが・・・、2019年7/13(土)早朝にリップル(XRP)売りました。。リップラーのみなさん、ごめんなさいm(_ _”m)
2017年7月から仮想通貨投資へ参戦し、初めて買ったのがリップル(XRP)で、XRPは一度も売ったことがなく、最低でも1,000円になるまではガチホする予定でしたが、ちょうど2年経って少し心変わりしたというか、状況が変わってきたかな?と思い、リップラーの前に投資家としてこのままリップル(XRP)をガチホすべきか悩んだ末、約10万XRP⇒約2.95BTCへ売却しました。
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リップル(XRP)⇒ビットコイン(BTC)へ売却
XRP⇒BTCへ(2019/7/13) | |||||
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70,000XRP⇒1.9605BTC | |||||
35,503XRP⇒0.99477BTC | |||||
105,.503XRP⇒2.95527BTC |
今回ビットコイン約128万円、リップル37.2円の時にXRP⇒BTCへ売却し、これで保有数は20万XRP、8BTCになり、売却した2019年7月13日(土)時点の評価額に換算すれば以下の通りです。
〇20万XRP⇒約740万円
〇8BTC⇒約1,024万円
ここから2倍「1BTC=約250万/1XRP=約75円」になるのはどっちが早いかな?
僕はBTCが250万円になるほうが早いと思ったから今回XRPをBTCへ売却したけど、2019年中には1BTC=300万円、1XRP=100円にはなりそうだけど?(希望・・・)
リップル(XRP)を売ってビットコイン(BTC)を買った理由
2019年7/13(土)早朝にコインチェックで保有してた約10万XRP⇒約2.95BTCへ売却しましたが、投資の世界では「銘柄に惚れるな」という言葉があります。
つまり銘柄(XRP)に惚れてファンになって長期間保有していると愛着がわき、冷静な判断ができなくなって売却することが出来なくなることです。
僕もまさにリップル(XRP)のビジョンに惚れてファンになってましたが、冷静に考えて当面はXRPよりBTC価格のほうが上がりやすいと思ったので悩みましたが保有XRPの1/3にあたる10万XRPを売却しました。
ビットコインはデジタルゴールド
ビットコインのドミナンス(暗号資産市場シェア)は2019年7月14日現在、約65%と、2019年に入って右肩上がりに上がっています。
画像はcoinmarketcapから
2019年に入って暗号資産市場全体の時価総額が増えているにもかかわらずアルトコインの価格、特にリップル(XRP)は全然上がらない(逆に下がってる)のは、暗号資産市場へ入ってきたお金のほとんどがビットコイン(BTC)へ流れていることを意味します。
なぜビットコイン(BTC)へお金が流れるのか?
ビットコインはデジタルゴールドの地位を確立した可能性が高いからです。
つまりビットコインは決算手段としてではなく、金(ゴールド)と同じく資産保全手段として生き残っていくことが鮮明になったからです。
日本もPayPay、LINE Pay、d払い、楽天ペイ、メルペイ、ファミペイ、セブンペイなどキャッシュレス決済が急速に進んでるけど、ビットコインで支払える店あります?
僕は一部のビックカメラ以外でビットコイン決済できる店知らないし(単なる勉強不足?)、これからもビットコイン決済できるお店は増えない感じがするし、あっても現状では利用しづらいので、今後もビットコインが決算手段として使われる可能性はかなり低いと思います(特に日本では)。
金(ゴールド)も決済手段として使われないけど流通量(埋蔵量)が限られ、希少性から多くの人が資産保全手段(金融資産のリスク分散手段)として保有してますよね?
ビットコインも2,100万枚しか発行されないので金と同じく希少性から資産保全手段として利用される可能性が期待できます!
ビットコインの懸念材料
ただ懸念材料も多い!
ビットコインに限らず暗号資産(現物)は取引所のハッキング、送付失敗、秘密鍵紛失リスク(GOX=暗号資産がなくなること)があるのでまだまだ機関投資家が参入してきてませんが、ビットコインETFが承認されれば、投資家は現物保有しなくてもビットコインETFを買えば紛失、盗難リスクがないので金同様に価格が暴騰するといわれています。
金(ゴールド)も盗難、紛失リスクがあるけど、ETF承認してから現物保有する必要がなくなったので多くの投資家が金ETFを購入して金価格は暴騰したしなー(僕はゴールドバー1kg現物保有してるけど)。
あとトランプ大統領は2019年7月12日に自身のtwitterで「ビットコインや他の仮想通貨のファンでない。それらは通貨ではなく、その価値は非常に変動が激しく、根拠とするものは一切ない。規制を受けない仮想通貨は麻薬取引や他の不法活動などの違法行為を容易にし得る」とツイートするなどかなり否定的な立場をとってます。
もしアメリカ(トランプ大統領)が暗号資産取引を中止、または大きく規制したら?どこまで大暴落するか分かりませんねー(´△`)
また2019年6月にフェイスブックは「独自仮想通貨リブラを作っており、近い将来、発行する準備をしている」と発表しましたが、フェイスブックだけでなく、今後google、Amazon、appleにしたって独自仮想通貨を発行するだろうなー。
大手IT企業が独自仮想通貨を発行した場合、ビットコインがそれらに勝てるかは全くの未知数だけど、アルトコイン(XRP/ETH/BCHなど)に関してはビットコイン以上に影響が大きそう。。
最後に税制も大きな問題です。
日本では暗号資産取引で得た利益は雑所得、4,000万円以上の利益は最高税率45%+住民税10%=55%なので(実際は控除があるので55%まではいかない)、この税制が変わらない限り日本の大口投資家が暗号資産市場へ本格的に参入してこないだろうなー。
逆に暗号資産も株、投資信託などと同じ分離課税(20.315%)になったら?激熱だな( ̄▽ ̄)
それでもリップル(XRP)には期待してる!
僕は今回10万XRP⇒BTCへ売却したけど、まだ20万XRP保有してるんですよ!まだまだリップルには期待してるんですよ!
世界中の銀行間を結ぶブリッジ通貨としてXRPが使われ、証券問題が解決すればXRPの価格は確実に高騰すると思います!
ただリップルは日本人の保有率(ガチホ率)が高いのが気になるところ(日本人はいつもババを掴ませられるからなー)。
とりあえず20万XRPは当面ガチホ予定だけど、状況は日々変わるので、これからも臨機応変に対応していこうと思います!