株、仮想通貨が大暴落中w

株、仮想通貨が絶賛！大暴落中w

いやー厳しい年末になってます(^^;)

2018年の日経平均株価予想を振り返る

2018年の大発会は2017年大納会22,764円から＋742円の23,506円と、2018年の日経平均株価に期待する通りの大幅上昇でスタートしました。

現に多くの経済評論家(エコノミスト)なども、2018年の日経平均株価に楽観的というか、25,000円は時間の問題で、28,000円、または3万円を狙えると予想する声が多かったです。

確かに2018年10月には年初来高値となる24,000円を超えたので、年内には25,000円を十分、狙えるかもしれないと思いましたが、そこから米中貿易摩擦、原油安などの影響で世界経済の先行きが不安視されて、日経平均株価、ニューヨークダウともに大幅に下落しました。

まー経済評論家(エコノミスト)の予想は基本的に外れるので全くアテにしてませんが、あと2週間で21,374円(2018年12月14日)⇒25,000円はおろか、1年前の2017年大納会22,764円を超えることも難しいだろーなー。。

つまり2018年の日経平均株価はマイナスで着地する事が濃厚です。

2019年も調整局面か？

2017年の大納会(取引最終日)12月29日の日経平均株価の終値は22,764円、ニューヨークダウの終値が24,719ドル。

そして2018年12月14日の終値が日経平均株価21,374円(約1年前の2017年取引最終日から-1,390円)、ニューヨークダウ24,100ドル(2017年取引最終日から-619ドル)。

こうみるとそれほど下がってないな？という感じだし、毎年、株価(日経平均株価・ニューヨークダウ)が上がるわけないんだから、10年単位で見れば1年、2年くらいは調整が入るほうが普通なので、2018年の日経平均株価、ニューヨークダウが1年を通してマイナスだったとしても悲観する必要なんて全くないです！

もちろん短期的に見れば2019年も引き続き調整局面を迎えてもおかしくない流れですが、僕はインデックスファンド、ロボアドバイザーなど、10年、20年以上、長期的に保有するつもりで毎月、積立投資しているので、1年、2年、短期的に下がった所で痛くないというか、下がれば安く積み立てることができるのでラッキーくらいに思ってます！

ただ仮想通貨は一体どこまで下がるのか全く読めないし、個人的に仮想通貨に1,800万投資⇒1,000万ほどと半分になっているので(ガチホ中)、いい加減、上がってほしいですねー。。

2018年の日経平均株価

2018年、日経平均株価の時系列、チャートです。

僕はニッセイ日経２２５インデックスファンドなども保有していますが、基本的に日本の未来は暗い、つまり日経平均株価よりもニューヨークダウ、新興国株のほうは値上がりすると思ってるので、2019年は日経平均に連動するインデックスファンドを徐々に売却し⇒楽天・全米株式インデックス・ファンド、eMAXIS Slim米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）、eMAXIS Slim新興国株式インデックス、またはロボアドバイザーのWealth Navi(ウェルスナビ)、THEO[テオ]、楽ラップ(楽天証券専用)などへ資金を移そうと思ってます。

日経平均株価の1年(2018年)チャート

日経平均株価の10年(2008～2018年)チャート

2018年のニューヨークダウ

2018年、ニューヨークダウの時系列、チャートです。

あらためてこの10年間、ニューヨークダウの上昇チャートはキレイですね(特にリーマンショック後以降)。

例えば2008年⇒2018年で、途中リーマンショックがあっても約2倍になってます(リーマンショック後最安値からは約3倍)。

僕はテクニカル分析は全く分かりませんが、このチャートを見る限り、そろそろドカーン！とリーマンショック並みの大幅下落がきそうな気もしますが。。

それでも日経平均株価よりはニューヨークダウのほうが期待できると思っているので、インデックスファンドの投信積立は楽天・全米株式インデックス・ファンドなどに重点を置こうと思います。

ニューヨークダウの1年(2018年)チャート

ニューヨークダウの10年(2008～2018年)チャート